「湖底のブラームス」 客演 新屋良太さん

一見クールな印象とは裏腹に、
「全ナンバー歌えるようになるくらい、楽屋で熱唱してました!」
と、出演を楽しんでくださってました、新屋良太さんからもコメントを頂きました。


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あの濃い公演から時が経ちましたが、今思い返しても、この作品に関われたことは自分にとってとても幸せなことだったと改めて感じております。

テノールは声質的に王子役や恋人役などが多く、悪役を演じることは少ないため、不安もありました。
しかし、蓋を開けてみるとコミカルな芝居が求められ、どんどん新しいアイディアとともに変化していく稽古が毎回楽しみでした。
そして、なんといってもスタッフの皆さん、キャストの皆さんのチームワークが素晴らしく、なんともイイ空気が漂う現場でした。
学生の皆さんは真摯に役に向き合い、誤魔化しのない芝居とダンスと歌が感動的でした。印象深いシーンは沢山ありますが、

セスィリーの台詞で
「あたしたちが何か悪いことをした?〜〜でもそれは生きていくために仕方なかったのよ、子供なのよ!」
のあたりは、今思い出しても泣きそうになります。

《つらい時代に生きていても、音楽を愛し、音楽に救われた人たちの話。》

この作品の一つのピースになる事ができて光栄です。ご縁に感謝しております。ありがとうございました!


<プロフィール>
新屋良太 (テノール)
大阪音楽大学声楽学科卒業。同大学専攻科修了。渡独し、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学にて学ぶ。ウィーン国立音楽大学及び、プラハ国際声楽マスタークラスにてディプロマを取得し演奏会に出演。
『美しき水車小屋の娘』『詩人の恋』などの連作歌曲集のリサイタル、古典から現代まで様々なプログラムの演奏会に国内外で出演。『レクイエム』『第9交響曲』等のソリスト、オペラでもモーツァルトの諸役をはじめ、《愛の妙薬》《道化師》《ジャンニ・スキッキ》《こうもり》《カルメン》《メリーウィドウ》他、数多くに出演。兵庫県立芦屋国際中等教育学校音楽講師。


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