公演を終えて   圓月久美子

毎回、お稽古に行く度に学生達がどんどん上手くなっていく。
その成長を間近で見ることが出来、私はとても幸せな時間を頂きました。

学生皆んな、悩んだり迷ったり…
不安を抱え抑えきれず、急に泣き出してしまったり…。
色々な気持ちが交錯し、ん?なんだか今日は雰囲気が悪いなぁ〜と私も感じる日があったカナ…!?
そんな皆んなを見ていて、若いって素晴らしいなぁ〜と思いながら、自分の学生時代と重ねてみる。

ダンス部に所属していた私。年に1度の単独公演…。
そう!こんな雰囲気、あったあった!
ピリピリ!先輩に怒られまくる!
本番当日、ゲネが終わり、本番前に先生に舞台上へ集められる。そして、最後の作品の構成や振り付けを総替え。
え!?でもやるしかない!泣いてる暇もない!
すごい集中力で殺伐としていた雰囲気も消え、いつの間にか一体感が生まれ、それぞれが仲間たちの呼吸を感じ、想いを繋ぎ、ダンスを通して舞台上から客席へ届ける…。

踊り終えた時の会場いっぱいの拍手と歓声…。その時に感じた感動。それが今もダンスの仕事を続けている私の原動力なのかもしれない。

皆んなも今を超えればきっと違う景色が見える!頑張れ!!大丈夫!必ず感動の舞台になるよ!と毎回、心の中で唱え続け、私は私にできる事を精一杯やろう!
終演まで、この気持ちを切らさず、明るく元気に朗らかに!と心に決め、全力で駆け抜けました。
先生方や学生達、スタッフの方々の想いを繋ぎ、舞台を通して1人でも多くの人の心に何か届くように…。

本番の舞台では、キラキラと輝く皆んなの姿に成長を感じ、思わず涙が溢れました。
沢山の感動を有難うございました。

engetu (2)

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