空の向こうの物語 稽古風景③

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空の向こうの物語 稽古風景②

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空の向こうの物語 稽古風景①

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(photo:齋藤遥)

インタビュー:中川義文さん

管理人
02 /21 2018
劇場入りまで、10日余りとなりました。
稽古もラストスパートに入っております。
今回は、いつも稽古で色んなアイデアを披露してくださる、中川義文さんにインタビューしてみました。


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1 自己紹介をお願い致します。

俳優の中川義文と申します。
兵庫県立ピッコロ劇団に所属していて、時々、オペラ・音楽劇の構成・演出もやっています。他にも、中学校や高校での演劇指導や授業、またファシリテーターとして演劇を使った各種ワークショップを各地で行っています。



2 今のお仕事を目指されたきっかけ、また続けていこう、続けていけると思われたきっかけがあれば教えてください。

 10代の頃に見たお芝居に感動して……みたいなきっかけはありません(笑) 大学時代になんとなく片足を突っ込んでみたら抜けられなくなった、そんな感じです。
 演劇を始めた当初から、俳優の仕事で生活していく事が目標の一つでもありました。現在のところ何とかその目標は達成できてはいますが、これがこの先も続けていけるなどとはカケラも思っていません。
そもそも、ピッコロ劇団は、俳優と劇団が2年毎に契約を更新していくというシステムです。劇団から能力無しと判断されれば、契約を打ち切られます。それは別に構わないのですが、そもそも俳優業は人から請われなければ成り立たない仕事です。そのため、常に先方(クライアント)にとって有意義なものを提供できるように心がけています。



3 お仕事をされていて幸せに思うときはどんなときでしょうか?

 “演劇”と“社会”の繋がりを感じられるときです。
近年、教育現場からご依頼をいただくことが多くなっています。演劇なんて見たこともなかった子たちが、ほんの少し演劇に触れることで、価値観の多様性に気づいたり、自分の可能性に希望が持てたりするのを目の当たりにすると、やっていて良かったなぁと心の底から思います。
 またピッコロ劇団は“わくわくシアター”と称して、毎年6千人程度の中学生にお芝居を観てもらっています。その中学生にまったく別のワークショップや授業で会うことがあるのですが、その際「観ました!」と声を掛けてくれることがあります。あれは嬉しいですし、その後のワークショップもやりやすいです(笑)



4 お仕事をされていて大変だと思われることはなんでしょうか?

 何のニーズも情熱も無いところに、こちらから一方的に「演劇って良いでしょ!」みたいな感じでワークショップをやるために派遣されるときですかね。無理やり集められた人たちに、なんとか楽しんでもらおうと手を尽くしますが……。終わったあとにじっくり担当者と話し合うことになります(笑)



5 お仕事のために日々行なっていること、気をつけていることはありますか?

 できるだけ他人の発言や行動を否定的に捉えないようにすることですかね。
 演劇は集団でのモノづくりなので、他者を否定するところからは何も生まれません。自分にストレスがかからない程度にYes,andを心がけます。
 もちろん、プライベートは別です☆



6 ミュージカルコースの稽古に参加されて、いかがでしょうか?

 大学時代に声優の養成所に入り、大学卒業後は文学座附属演劇研究所というところにいたんですが、総じて新劇畑が多かったように思います。
 ピッコロ劇団は新劇の劇団というわけでは無いのですが……大雑把にいうと、他者と対峙しその上で時間をどう積み重ねてドラマを構築していくか……ということにわりと稽古時間をさきます。そのために、話し合いもあれば喧嘩も起こります(笑)
 ミュージカルコースの稽古スタイルはまた違ったアプローチの稽古ですので、カルチャーショックでした。



7 今回の役はいかがでしょうか?この役のために何かされていることはありますか?

 昨年末にたまたま、コシノジュンコさんとファッションデザイナーを目指す学生たちのドキュメンタリーを観ました。テクニックだけに偏らずデザイナーの本質を示すコシノさんと、その存在感に影響を受けて奮闘する学生たちの様子を、興味深く視聴しました。
 今回の作品のテーマにも近いものを感じましたので、参考にさせてもらいました。


8 今 興味をお持ちのことはなんでしょうか?お仕事に関すること、それ以外の趣味など、なんでも構いません。

 もともと気が多くて、コロコロと趣味が変わるので……。
 変わらずにあるのは、“焚き火”と“料理”かな。決して、“焚き火料理”ではありません(笑)
 自然の中に行く時間が全くないので、焚き火はもっぱらベランダで、料理は日々の食事作りで楽しんでいます。



9 焚き火!?魅力はなんでしょうか?

え〜っと……、「1/fゆらぎ」って分かりますか? 炎って不規則にゆらいでいるんですが、見ていると気持ちが落ち着くんですね。また適度に世話をしてあげないと消えてしまうので、見ているだけじゃないというのも良いですね。まぁ、子育てが忙しくて最近はほとんどやれていませんが。



10 お得意な役柄、ご自身が演じられて特に印象深かった役柄、今後やってみたい役柄はありますか?

 昨年、太平洋戦争直前の時代の右翼学生の役をやりました。お客さまからの感想も良かったように思います。演じていても楽しかったですね。
 今後は、悪人とかクセのある役をやりたいです。アウトレイジに出てきそうな。でもイメージがないらしく、まったく依頼は無いんですけどね(笑)



11 ミュージカルコース生、これから俳優を目指す人へメッセージをお願いします。

 「演劇(芸術)は社会の役に立たない」
 寂しいかな、日本にはまだまだこういう人が多いです。演劇(芸術)が必要という人も、ほとんどが情操教育の範疇でしか語れません。
 芸術を生業とするならば、それを語る言葉を獲得して下さい。そして、行動してください。そのための努力が、あなたを裏切ることはないはずです。

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大阪音楽大学ミュージカルコースのスタッフ陣が、日常の中で感じた事、考えたこと、新たに発見したことを書き連ねていきます。

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