空の向こうの物語

管理人
01 /27 2018
公演のチラシができあがりました!

2017年度 大阪音楽大学短期大学部 ミュージカル・コース

DAIONミュージカル 第7回公演

「空の向こうの物語」



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2018年
3月10日(土)
A組:開演時刻13:00 
B組:開演時刻17:30

3月11日(日)
B組:開演時刻12:00 
A組:開演時刻16:30

場所 大阪音楽大学 ザ・カレッジ・オペラハウス

入場料 前売:大人1500円 小学生1000円(未就学児入場不可)
○入場料が変更となっております。ご了承ください

2月5日よりチケット発売!

〈チケット販売場所 お問合せ〉
豊中市 都市活力部 文化芸術課
(平日9:00〜17:15)
TEL:06-6858-2503



~あらすじ~
ファッションデザイナーを目指す真奈美は、アパレルメーカーの就職試験にことごとく落ちている。そんなある日、レストランを営む実家に戻り、留守番をしていた彼女はレストランごと竜巻に巻き込まれ、愛犬のトートと共に吹き飛ばされてしまう。着いた先は、真奈美の大好きな物語「オズの魔法使い」の世界だった。


~STAFF~
脚本・作詞・演出/羽鳥三実広
音楽監督・作曲・編曲・歌唱指導/松田ひろ子
オーケストラ編曲・音源制作/小島良太 山下憲治
振付/橋本亜美
編曲・音楽助手・稽古ピアノ/藤井いづみ
音楽助手・稽古ピアノ/齊藤まり子
編曲/七ツ谷ゆみ

共催:豊中市 学校法人大阪音楽大学


今年度は日程が週末、各組2回ずつの公演となります。
昨年まで来ていただいている皆様はもちろん、さらにより多くのお客様に足をお運び頂けるかと思います。
ミュージカルコース生、講師陣、スタッフ一同、日々励んでおりますので、
応援のほど宜しくお願いいたします。

インタビュー:前野利依さん

管理人
01 /19 2018
第7回ミュージカルコース公演 「空の向こうの物語」公演日まで
残り2か月を切りました。
出演者たちは台本を読み込み、与えられた役をどう表現するのか何度も考えながら、稽古に臨んでいます。
今回はいつもキュートな魅力を稽古場にふりまいてくださる前野利依さんにお話を伺いました。


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1 自己紹介をお願い致します。

前野利依と申します。
山口県出身で、西宮、北九州、東京、福岡、と日本全国点々とし、今年から大阪のテーマパークでアクターとして活動しております。
27歳、AB型、一人っ子、りえぴょんと呼ばれています。


2 今のお仕事を目指されたきっかけを教えてください。

小さいころからバレエやダンスを習ったり、地元の市民劇団に所属したり、昔から舞台は大好きで、漠然と「これを仕事にできたらいいな」と思っていました。
しかし、大学卒業後は新聞社に就職し、忙しさから舞台とは全く無縁の生活になってしまいました。ある時仕事に悩んで、気分転換をしようとダンススタジオに通いはじめると、たちまち私の中で舞台への情熱がメラメラと燃え上がりました。
そして勢いそのままに「やっぱり私にはこれしかない!!」と家族を説得して仕事を辞めました。その後レッスン漬けの日々の中で様々なオーディションを受け、今の仕事にご縁を頂くことができました。


3 お仕事をされていて幸せに思うときはどんなときでしょうか?

毎日ショーに出させていただける事が一番の幸せです。昔劇団で一緒にやっていた仲間が、プロになって舞台に立つ姿を見て何度も悔しい思いをしてきた分、回り道をしてでもこの仕事に就けたことに対する幸せや喜びはとても大きいです。
また、自分の発言や接し方で、それまで泣いていた子どもが笑顔になってくれたり、大人のお客さんから笑い声があがったりすると幸せだなと思いますし、やりがいを感じます。


4 お仕事をされていて大変だと思われることはなんでしょうか?

どれだけ体調が悪くても、前日どんなに嫌なことがあっても、常にハッピーオーラ全開でいなければいけない!という点に苦戦することがあります。
特に子供たちは、大人の笑顔の下にあるもやもやを察知する能力があるのか、ショーがつまらないと思ったら正直な反応を見せてくれるので、それを見てまた凹み…と負のスパイラルに陥ることも。
なので、そういうときはショー前に「これから私にはとっても楽しいことが待っているのだ~」と自己暗示をかけることで自分を高めて、純粋に自分がショーを楽しむようにしています。
この仕事を始めてメンタルのコントロールがうまくなったような気がします。


5 お仕事のために日々行なっていること、気をつけていることはありますか?

まず一つは体調管理です。体調を崩すと仕事にならないので、手洗いうがいはもちろん、こまめに水分をとって体を乾燥させないように気を付けています。
もう一つは、人間観察をすることです。電車に乗ったときや、一人でカフェに入った時など、「この人はどんな仕事をしてるのかな?」とか「きっとこの人とこの人はそんなに仲良くないんだろうな」とか、行動や会話から色々と想像しながら観察して、自分の引き出しを増やすように意識しています。
私は、いざ演技をするぞ!セリフを読むぞ!となると、話し方ややりとりが不自然になってしまいがちなので、もっと自然な演技ができるようになるために、街行く人達を研究材料にさせて頂いています。


6 ミュージカルコースの稽古に参加されて、いかがでしょうか?

毎回が驚きと発見の連続で、特に演技については羽鳥さんのご指導1つ1つに「なるほど!!」と目からうろこを出しながら、一方で上手くできない自分に落胆しながらも、本当に有意義な時間を過ごさせていただいているなと感じています。
大人になってからこんなにも勉強したいと思えることに出会えて、そして勉強する機会を頂けて、私は幸せ者だなと思います。生徒のみなさんも個性豊かでとても元気がよく、いつも気持ちのいい挨拶をしてくださるので、来るだけでパワーをもらえます!
稽古が始まると、羽鳥さんのご指導を聞き漏らすまいと、また、熱気溢れる生徒のみなさんや、経験豊富な先輩方の稽古から一つでも多くを吸収しようと血眼になっているので、稽古終わりは毎回ヘロヘロです(笑)


7 今回の役を演じるにあたって工夫されていること、本番までにやっていきたいことがあれば教えてください。

今回ブリキ(祐子)を演じる中で自分の一番大きな課題は「相手との交流」ということだと思うので、それを強く意識して勉強や稽古に臨んでいます。初歩的なことなのですが、仕事柄「発信する」ということが多く、どうしても自分本位になってしまいがちなので、相手の思いのボリュームをしっかり受け取って、その上で自分のセリフを話すようにしています。頭ではわかっていても、いざ稽古で相手役の方と向き合うとできなくなってしまうこともあるので、体に染みつくまでは毎回稽古前に、前回までに羽鳥さんに指導していただいたことや、自分で気づいたことをメモしたノートを読み直して、なるべく前回よりステップアップしたダメ出しをしていただけるように意識しています。


8 お得意な役柄、また今後やってみたい役柄はなんでしょうか?

やっていて楽しいなと思うのは感情の起伏が激しい役です。大人になればなるほど、普段の生活で感情を思いのままさらけ出すことは少なくなるので、演技で思い切り解放できたらスカッとできます。
やってみたいなと思う役は、悪役や敵役です。お芝居を見に行ってもいつも悪役の方に感情移入してしまうので…。(性格に問題があるのでしょうか。笑)
でも、悪役の中にある可愛らしさや人間らしさを表現できる俳優さんはとても魅力的だなと感じるので、私もいつかそんな演技ができたらなと思っています。何にせよ、日々精進です。


9 悪役がお好き!?とのことですが、舞台や映画などで特に印象に残っている悪役、お好きな俳優はどなたでしょう?もしあれば教えてください。

特に好きなのはミュージカルの作品の中の敵役で、特に印象に残っている俳優さんは、ミス・サイゴンのトゥイを演じられた泉見洋平さんや、レディ・ベスのメアリー・チューダーを演じられた吉沢梨絵さんです。お二人とも、それぞれのキャラクターが持つ憎しみや恨みをエネルギーに変えて、舞台上でギラギラ輝いていらっしゃっていた姿が強く記憶に残っています。映像の作品だと、悪役の悪い部分だけが切り取られていたりすることが多い一方、舞台はずっと悪役の俳優を目で追いかけていると、ふとした反応や表情で意外な一面を垣間見ることができるので、舞台作品の中の悪役を好きになってしまうのだと思います。そして、そんな一面を表現することができる俳優さんも好きになるんだろうなあ と思います。


10 新聞社にお勤めだったとのことですが、具体的には、どのようなお仕事をされていましたか?

新聞社と聞いて想像するような、記事を書く仕事ではなく、新聞を発行するための財源となる新聞広告を取り扱う仕事をしていました。入社前は展覧会などを扱う企画事業本部というところで働きたいと思っていたのですが、OJTを受けていくうちに、広告や営業のノウハウを身に付けたいと思うようになり、実際の配属は広告局という部署になりました。そこでは主に社内で各本社の広告を管理したり、紙面を編成したりする仕事をしていました。社外に出て営業をする仕事もしましたが、バカ正直な性格が災いしてか、営業や取引の仕事はあまり向いていませんでした(笑)


11 今 興味をお持ちのことはなんでしょうか?お仕事に関すること、趣味など、、、、

私は展覧会巡りが昔からの趣味で、(新聞社に入社したのも「自分で展覧会を催してみたい!」と思ったのがきっかけです。)時間ができると一人で博物館や美術館に行き、優雅なアフタヌーンを満喫されるご婦人や紳士に混ざって、様々なジャンルの美術品を眺めています。
中でも昨年「バベルの塔展」や「大エルミタージュ美術館展」など西洋美術の展覧会を連続して観たことをきっかけに、最近西洋美術史の勉強を始めました。
何百年も前の作品が今でも大切に受け継がれ人々の共感を呼ぶということは、偉大な画家も私たちと本質の部分では共通点があるということなのだと思います。それをより理解するために、宗教や文化など歴史的な背景を勉強中です。
特に、オランダの黄金世紀と呼ばれた時代の作品が好きなので、今年のフェルメール展が楽しみで仕方ありません。大阪には来年の2月に来ます!みなさんもぜひ!
と、まじめっぽいことを語りましたが、実際は花より団子で、食に関しても貪欲なので、おいしいご飯やさん巡りや、フォトジェニックなカフェ巡りも大好きです。大阪でおすすめのお店があったら是非教えてください!


12 ミュージカルコース生、これから俳優を目指す人へメッセージをお願いします

プロとして仕事を始めて間もない私からみなさんにアドバイスできることは少ないかもしれませんが…この仕事はどれだけ回り道をしてもその経験が全部肥しになる唯一の仕事なのではないかなと思います。
私が再び舞台の道を目指し始めたのは25歳の時です。周りからは、遅すぎるだろう…や、家庭があるのに…など言われながらも、挑戦せずに後悔するのだけは嫌だ!という気持ちだけでここまで来ました。そして、テーマパークでの仕事につくことができ、こうしてみなさんと一緒に舞台に上がる機会を得ることができました。もうほとんど執念です(笑)
辛いことも多い世界だと思いますが、ここで厳しい稽古に耐えてこられたみなさんなら、どんな形でも納得できる結果にたどり着けると思います。羽鳥さんを始めとした素晴らしい先生方や、苦楽を共にした仲間との出会いに感謝して、自分の夢に誇りをもって挑戦し続けてください!私も皆さんに負けじとまだまだ頑張ります!共にかんばりましょう!


Vol.13 年の暮れに想うこと          鈴木喬子

鈴木喬子
12 /27 2017
今年も残すところあと数日となりました。
“レント”じゃありませんが1年=525,600分を今年はどんな風に過ごしましたか?
毎年この時期は年内最後に会う人と「良いお年を〜」と言って別れながら1年を振り返ります。

私にとって今年1番大きく変化したのは、生き甲斐だった愛犬がいない1年だったという事でした。
 昨年12月に12歳で、別れを惜しむ間も無く呆気なく逝ってしまったのですが、
彼女は(“ウィキッド”じゃありませんが)私に愛を教えてくれたワンコでした。
私の子供でもあり親友でもあり1番の理解者でした。
彼女と過ごした12年間で色々な事を教わりました。
愛する喜び、愛される喜び、言葉を解せなくても繋がる信頼感、安心感。
こうした目に見えないものを感じる感覚と言いましょうか、いつのまにか錆びていたそんな感覚が彼女によって溶けていくことが嬉しかったものです。
私がペットロスにならずにこの1年なんとか元気に過ごせたのは、12年掛けて彼女が私にこの感覚を呼び起こしてくれたおかげだと思うのです。
毎日空を見れば彼女を感じるし、いつも側にいるし、分かり合えてると完璧に信じられる。
もちろん触れなかったり、声が聞けなかったり、匂いを嗅げなかったりするのは寂しい事ですが。
"夢から醒めた夢"という作品の中に亡くなった人も現世に残った人もいつかは同じ光になって永遠に離れない‥という内容の台詞があるのですが、正に未来をそう信じられるからこそ今を元気に生きていられる気がします。

 愛犬との12年間という過去、そこから学んだ事で生きている今、いつかはまた一緒になれるであろう未来。
これは“キャッツ”のメモリーでしょうか(笑)

長々と私事を綴ってしまいましたが、今日という1日が明日には過去になるのですもの、
悔いのない時間を過ごせたらいいですよね。
年内にできる事はやって、希望ある2018年に向かいましょう!
そして目に見えるものばかりではなく、見えない世界を感じる心も錆びつかせないように。
本当の希望はそこにあるのかもしれません。。。

皆さま良いお年を!

Vol.12 ミュージカルにおけるバレエの役割      小川紗世

小川紗世
12 /22 2017

このミュージカルコースでクラシックバレエを指導するにあたって、常に念頭においていることがあります。
ミュージカルにおけるクラシックバレエの役割とは…ということです。

この学校では、小さい頃からバレエやダンスを習っていた学生もいますが、バレエもダンスも全くしたことがないという学生もたくさんいてます。

でも、私は年度初めの顔合わせの時に毎回(まだ2年目ですけどね(笑))経験者・未経験者にかかわらず、全員基礎の基礎である立ち方からはじめていくことを伝えます。
解剖学に基づいた、筋肉や骨の動きを感じながらのバーレッスン、センターレッスンではそれに加えて表現・音楽性・舞台に立つにあたっての心構えなど…伝えたいことはたくさんありますが、基本、難しいテクニックを詰め込んだりしません。

バレエ経験者にとっては簡単すぎると感じることもあると思います。
でもそういう人達こそ、一旦立ち止まり考えて欲しいのです。
たくさん回れたり、飛べたり、いろんなテクニックができる…みなさんは何を気をつけて、身体のどの部分をどのように使い・感じながら稽古をしていますか?
若い時は勢いや身体の条件に任せて踊りがちです。でも、それではいつか怪我をして、長く舞台で活躍することはできないし、プロとして確実なものを観せるには、やはり基礎をしっかり固めることが必要なのです。

そして、未経験者はどうしても、経験者に引け目や劣等感を抱き、レッスンの取り組み方も消極的になりがちです。
昨日より今日、そして1ヶ月、1年後どうなりたいか、自分のビジョン・目標を立て、地道ですが、ひとつひとつステップアップしてほしいです。他人ではなく自分自身と比べてほしいのです。
その為には稽古場で人の後ろで隠れたり、わからないことをわからないまま終わらせないで、今日できなかったことは次回できているようにすることが大切です。


プロは舞台で失敗はできません。常に確実を求められます。昨日は回れたけど今日は回れない…なんてことがないよう、自身の身体のコンディションを常に整える必要があります。
バレエは自分自身の身体と向き合い、その日のコンディションを知り、整えるのにとても有効だと思いますし、それはダンスだけでなく歌やお芝居にも応用することができると思います。

バレエはバレエダンサーだけのものではありません。様々な場面でバレエを有効活用していましょう!!

光の饗宴

管理人
12 /15 2017
DAION座メンバーにミュージカルコースの学生、卒業生が加わり、
12月15日中之島公会堂前 「光の饗宴」 に出演しました。
歌って踊ったショーの最後には、あの有名な冬の彼とも共演しました♪
寒い中、おこしくださった多くの方、足を止めて観てくださった皆様、関係者の方々、
ありがとうございました。

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徒然(つれづれ)DAION ミュージカル」へ ようこそ!
大阪音楽大学ミュージカルコースのスタッフ陣が、日常の中で感じた事、考えたこと、新たに発見したことを書き連ねていきます。